おもらしお化け

皆さんは、何歳くらいでオムツが取れましたか?
昼間のオムツなら、早い子で、2歳を待たずに取れてしまう子もいます。
『おしっこ』といえれば、取れるのは時間の問題。
でも、夜のオムツは・・・・
なかなか取れない子も多いようです。
いわゆる、おねしょ。
いや、子供なんですから、おねしょくらいしますよ。
でも、それをさせないようにするのが、親の役目。
我家では、こんな方法を使っています。

まずは香渚子。
彼女は、オムツが取れるのも早ければ、
おねしょをしなくなるのも早かったです。
しかも、香渚子は、おねしょを途中で止めるという離れ業をします。
いや、ほんとに。
おねしょしちゃった・・・と言って夜中に起きても、
なんと濡れてるのは下着だけ。
布団はおろか、パジャマも濡れてないなんてこともありました。
香渚子は、眠りが浅いのか、ちょっと濡れただけでも目を覚まします。
ですから、おねしょに関して、香渚子で苦労した記憶はほとんどありません。

で、問題は日凪子。
お姉ちゃんの香渚子と違い、
日凪子は、おしっこの海で溺れていても平気で寝てる子です。
こんだけビチョビチョなら、普通起きるだろ?!
と思う状況でも寝ています。
しかも、いまいちおねしょが悪いことと、理解していない様子。
もちろん寝る前に、おトイレに行かせますが、
とてつもなく眠い時、むちゃくちゃ抵抗します。
そこで考えたのが、おもらしお化け!
『おもらしする子はだ〜れ〜じゃぁ〜。おトイレでおしっこしない子はだ〜れ〜じゃぁ〜。
おもらしする子は連れてくぞ〜。』
と、小声で囁き、
『ヒナ、大変だおもらしお化けが来た!』
といって脅かします。
そんな子供だましと言いなさるな。
子供が騙されるから子供騙し。
日凪子は、本気で、おもらしお化けの存在を信じています。
さすがに香渚子には通用しませんが・・・
とにもかくにも、おもらしお化けのおかげで、
日凪子がおトイレを嫌がることはなくなりました。
それでも、夜中に一回、寝てる日凪子を連れておトイレへ
面白いことに、日凪子は寝ながら、ちゃんとおしっこをしています。
器用な娘です。

さて、おもらしお化けの存在を信じて本気で怖がる日凪子。
『言うこと聞かないと、おもらしお化けに連れて行ってもらうぞ!』
と脅すと、たいてい言う事を聞きます。
それに目をつけた、パパとママ。
夜、なかなか寝なくっても、おもらしお化け。
言うこと聞かなくっても、おもらしお化け。
わがまま言ってもおもらしお化け。
おもらしお化けさん、大活躍です。
この手が使えるのも、今のうちだけ。
おもらしお化けさんには、とことん活躍してもらおうと思います。

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東京ディズニーシー(前編)

まず、事の起こりは、夏ごろに、ディズニーシーのTVCMで、
リトルマーメードのイベントのCMをしていたのが、そもそもの始まり。
そのCMを見る度に、香渚子と日凪子が、
『あ、アリエルだ!!』『いいなぁ、カナちゃん、アリエル見に行きたいなぁ・・・』
などと言い出したこと・・・
1回や2回なら、かわいいのだが、
頻繁に流されるCMの度に言われたのでは・・・
『わかった、わかった、そのうち連れてってやる』
などと空返事をするパパでしたが、
たまたま、東京都民の日と、パパの休みが重なり、
それに気が付いたママが、すかさずディズニーシー行きを決定。
という訳で、新しい車で、カーナビ付けて、行って来ました、
東京ディズニーシー!
しかも日帰り・・・

カーナビも付けたし、ディズニーランドなら、何回か行った事もあるし、
行くのは安心だね!と思ってましたが、
甘かった・・・朝の中央道及び首都高の渋滞は、予想をはるかに上回ってました。
家を出た時の、カーナビの到着予定時刻、8時10分
しかし、その時計は進む進む。
結局付いたのは、9時半ぐらい。
しかも、カーナビは、こっち行けと言っても、
うるさい、看板はこっちと言っとんのじゃ!
と、相変わらず、カーナビの言う事は聞かないし・・・

それでも、何とか無事、東京ディズニーシーに到着。
都民の日だから、さぞ混んでるだろうと予想していたのですが、
以外や以外、結構すいていました。
多分、その日から、ディズニーランドのほうで、ハロウィンのイベントが始まるので、
人はみんな、ディズニーランドの方へ行ったようです。
さて、そんなすいてるディズニーシー。
意気揚々と入っていくと、でっかい地球のオブジェがあったので、
とりあえず写真。
それから、どこの行こうかと相談した所、
やっぱりメインはアリエルでしょ。
まずはそれを見に行こうと言う事になって、
マーメード・ラグーンへ
とは言え、ディズニーシー結構広いんだ・・・
マーメード・ラグーンは、ずっと端っこの方・・・
じゃぁ、まず、あの上を走ってる汽車に乗って、移動しようと、
近くの、エレクトリックレールウェイの駅へ。
ウェスタンな町並みのその駅の近くに、今出てきたばかりの、
チップとデールが!!
それを見つけた香渚子と日凪子。
『チップ〜〜〜〜〜』『デェ〜〜〜〜ルゥ〜〜〜』と走りより、
念願のチップとデールとの記念写真。(闘病ディズニーランド参照)
ちょっとそっちを向けば、ミッキーやミニーまで!!

一通り写真をとった後、エレクトリックレールウェイでやっと移動。
洗練され統一された綺麗な町並みを見ながら、ディズニーシーの端っこへ。
そこから、少しマーメードラグーンへ歩いて移動。
まず最初に見つけたのが、フランダーのジェットコースター
日凪子も乗れそうなので、もちろん乗ってきました。
多分、大人が乗るには、物足りず、すぐ終わってしまうが、
子供が乗るには、これで十分。
香渚子も日凪子も、きゃーーーーーーー!と、黄色い声を上げて、
楽しんだ後、アリエルや、ポセイドンの銅像に感心しながら、
マーメード・ラグーン内へ。
そこで、ジャンピング・ジェリーフィッシュや、ブローフィッシュ・バルーンレースや、ワールプールなどに
一通り乗って、ふと見ると、そこには、念願のアリエルの、マーメードラグーンシアターが!!!
もちろん見に行くぞと、意気込む我家の前に立ちはだかる、
『調整中のため、閉鎖中』の看板!!
!!!!!!!!!!!!!!!!
打ちひしがれながら、土産物屋で、少し物色した後、
外へ出て、スカットルのスクーターへ。
そこで、前に並んでいた、地方から来た女子高生のお嬢さん達が、
香渚子と日凪子を見て、かわいい!と言って携帯で写真を撮らせてくださいと言うのを、
ちょっといい気分で見てるパパとママ
スカットルのスクーターで、わぁわぁ、きゃぁきゃぁと騒いだ後は、
アラジンの待つアラビアンコーストへ!!

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東京ディズニーシー(中編)

さて、やってきましたアラビアンコースト。
エキゾチックなその場所で、
まず最初に目に飛び込んできたのは、
ジーニーのメリーゴーランド。
でもその前に、ジーニーの飛び出す、マジックランプシアターの
ファストパスを取って、キャラバンカルーセルこと、
メリーゴーランドへ。
そのメリーゴーランド、途中から列が分かれてて、
片方は、必ずジーニーに乗れる列。
もう片方は、それ以外のものに、早く乗れる列。
どちらがいいか、香渚子と日凪子に聞くと、
別にジーニーじゃなくってもいいとの事なので、
早く乗れる列へ。
日凪子は、象に乗りたかったらしいのだが、
あいにく空いて無くって、しぶしぶ馬に。
で、終わってみれば、所詮メリーゴーランドでした。
キャラバンカルーセルで、程よく時間がつぶれたので、
ジーニーのマジックランプシアターに。
3D眼鏡をかけて、舞台と映像を楽しむアトラクション。
入り口で配られる3D眼鏡。
しかし、どう見ても、日凪子には大きすぎ・・・
ぶかぶかの眼鏡を、かろうじて小さい鼻にかけていたのだが、
やはり邪魔だったらしい、結局3D眼鏡をかけずに日凪子は見ていた。
少々くたびれて、マジックランプシアターを出てきた我等。
アラビアンコーストを奥へ進むと、シンドバットのセブンヴォヤッジがある。
そこへ向かう途中、なんとジャファーが歩いて来るではないか!!
香渚子たちと写真を撮ろうと思ったのだが、
肝心の香渚子たちが、ジャファーは嫌らしい・・・
確かに、パパも、ジャファーよりジャスミンに会いたかったけど・・・
とにかく、シンドバットのセブンヴォヤッジに乗り終えると、
さすがにお腹がすいてきた・・・・

我家は、アラジンコーストを後にし、
餃子ドックを食べてる人たちを尻目に見ながら、
とりあえずミステリアスアイランドへ向かった。
そこで、ママが昼食の前に、海底2万マイルのファストパスを取ってきて、
昼食後すぐ乗れるようにした。
中華料理レストランの前でママが帰ってくるのを待っていたのだが・・・
腹をすかした野獣二人、なぜ早く入って食べないのかと、終いには泣き出す始末。
やっとママが帰ってきて、いざ昼食。
少々高かったけど、腹ごしらえ完了。
復活した我等は、いざ海底2万マイルへ!
このアトラクション、潜水艇に乗って、海底を探検するという物なのだが、
よく出来ているのですが、結構大人から見れば子供だましに近いもの。
しかし日凪子にとってはそうではなかったらしい。
『ほら日凪子、あんなところに骸骨がいるよ』とパパが窓に手を近づけると、
『パパ危ない、パパ危ない』と手を引っ込めさせる。
彼女は、かなりマジらしい。
それがちょっと面白いので、窓に手を近づけて、からかうパパ。
終わって降りて来た時には、ちょっと怖かったらしい、
パパにしがみついていた。

さて、結構色々乗ったし、この後どうしようか?
と言う事で、地図を見ると、なにやら、大航海時代の船に乗れたり
地図をもらって冒険できたりするアトラクションがあるらしい!!
と言う事で、フォートレスエクスプローションへ。
さて着いたはいいが、アトラクションの入場口が無い??
でも、地図を持って駆け回ってる子はいる?
はて?どんなアトラクションだ?
と思ってよく見ると、なんてことは無い、その近辺をただ、歩き回れるというだけのもの。
さすがに疲れてるんだ・・・勘弁してくれ・・・
と言う事で、写真を少し撮って、さっさと次へ。
休憩も兼ねて、船乗るか!
と言う事で、蒸気船に乗って、しばし休憩。
その後、香渚子が、どうしても、あのお山のジェットコースターに乗りたいと出だし、
仕方なく、今度は汽車に乗って、そっちへ逆戻り。
汽車を降りたら、目の前にアトラクションが。
ここまできたら、全部乗ってやろうと、
いざアクアトピアへ。
水の上を、くるくる回る乗り物が、あっちへ行ったり、こっちへ言ったり。
見た目あまり面白そうじゃなかったのですが、
以外や以外、これが一番我家は楽しめたかもしれません。
それから隣のストームライダーへ。
これは要するにシアター系のアトラクションで、
上映される映画に合わせて、会場や座席が揺れたりするもの。
内容は、タイトルから解る様に、ストーム(嵐)の中へ飛んでいくというお話。
で、嵐の中でキリキリ舞いするのですが、壊れた支柱が天井から飛び出してきたりと、
なかなか凝ってはいるのですが・・・
そんなものが天井を破って、嵐の中を飛行すれば、当然雨漏りをするわけで・・・
アトラクションを出て来た時には、全員したたかに濡れていました・・・

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東京ディズニーシー(後編)

長くなりそうなので、
3つに分けました。
後編です。

とりあえず、この近辺は乗ったし、いざお山のジェットコースターへ。
・・・・と向かおうと思ったのですが、その前に、
インディージョーンズ・アドベンチャーのファストパスを取ってこようと言うことで、
香渚子と日凪子とパパと3人で、その近辺で休憩。
ママを待っているとどこからともなくサルが・・・・
こちら、レインフォレスト モンキーズと言うそうで、
要するに中に人の入った着ぐるみのサルなのですが・・・・・
こいつらの身の軽いこと・・・・
前中、バク転、宙返りを軽々とやってのけ、
周りのギャラリーから、拍手喝さい。
すると、後から後から似た様なサル達がやって来て、
写真撮ったり、じゃれあったりと、お客に色々とサービスを。
なぜか、香渚子と日凪子は、このサルどもに好かれてしまい、
サルが寄ってくるのだが・・・・
香渚子は大喜びだが、日凪子はちょっと怖かったらしい。
それでも数枚写真を撮っていると、ママがファストパスを持ってやってきたので、
そろそろ出発。
でもサルの足の底がゴム底だったことは、見なかったことにしよう。

さて、それでは、香渚子念願の、お山のジェットコースターに乗るとしよう。
しかし、このお山のジェットコースター事、
センター・オブ・ジ・アースと、インディージョーンズ・アドベンチャーは、
身長制限があるので、日凪子は乗れない。
そこで、ママと日凪子は、別の所で時間を潰して、
パパと香渚子だけで乗ることに。
香渚子は、結構大きい方なので、身長制限はばっちりクリアー
いざ、しゅっぱーつ!と中に入ったまでは良かったのですが・・・・・
並ぶ並ぶ・・・・並んでいる間、色々見るモノはあるのだが、
すぐ飽きてしまう。
でもそんな中、ある絵が、パパを引き付けて、じっくり観察。
その成果は、マンガの方で。
結局50分ほど並んでやっと乗れた・・・
乗れた時には、ドキドキや期待感よりも、
『やっと座れたぁぁ』と言うほうが強かった・・・
とにもかくにも、念願のセンター・オブ・ジ・アースの出発。
地底深くの大冒険。
クリアスタルや、お宝、挙句にモンスターまで出てきて、
わぁ、きゃぁ、すげーと楽しんでいたのですが・・・・
後半、暗闇の中をキリキリ登り、一気に落下!!!
これがすっげー怖いんだ。
香渚子は、あまりの怖さに泣き出してしまった。
終わって出て来た時には、半べそ状態で、
『これ怖かった。面白くなかった』と泣いていた。
50分もクタクタになるまで並んで、やっと乗れたのが、ベソをかくほど怖い乗り物。
なんだかなぁ・・・でもこれに乗りたいと強硬に言い張ったのは、
他ならぬ香渚子自身なのだが、それは言わないでおこう。

それから、ママ達と、再びマーメードラグーンの前で合流。
エリック王子が歩いていたが、疲れていた香渚子達は、感心の無い様子。
日凪子に至っては、爆睡していた。
そんな日凪子を担ぎながら、少し休憩を取ろうと、アラビアンコーストへ。
何か良い店はないかと見て回ったが、これと言った店はなく、
結局日も陰って来た10月の寒空の中、一家でアイスを食べて、休憩完了。
その頃には、日凪子も目を覚まし、アイスを貪り喰っていた。
それから、先ほどファストパスを取って来たインディジョーンズ・アドベンチャーに乗りに、
ロストリバーデルタへ。
日凪子は疲れてたし、身長制限があって乗れないので、
再び香渚子とパパで乗りに行った。
しかし、香渚子は、さっきのセンター・オブ・ジ・アースが、
よほど怖かったのだろう。
『パパこれ怖くない?』としきりに聞いてきたが、
パパだってこれ乗るのは初めてだし、怖いかどうかなんて解らん。
『大丈夫、怖くないよ。』ニヤリ
そう言い聞かせて乗り込んだ。
結構映画のインディジョーンズのイメージ通りによく出来たアトラクションで、
なんだかしょぼいハリソン・フォードに叱られながら、
転がる大石から逃れたりと、そこそこ楽しかった。
乗り終わって出て来た香渚子は、
『あのジェットコースターは怖くってつまらなかったが、これは面白かった。』とご満悦。
待っていたママ達と再び合流。
またもや爆睡してる日凪子を担いで、
ディズニーシー・トラジットスチーマーラインで、メディテレーニアンハーバーへ。
要するに、蒸気船で、入り口へ戻った。
火山の噴火や、メディテレニアンハーバーの夜景に見とれながら到着。

そこで、ママは、あっちこっちへのお土産を買いに
最初はパパ達も付き合っていたが、香渚子と日凪子が、いまいちナチュラルハイになってきて、
言う事を聞かなくなってきたので、パパ達は、外のベンチで座ってママを待っていた。
その時、疲れのピークにあった香渚子は、お休み3秒。
寝てる香渚子を横に抱き、パパも休んでいたが、
先ほどまで、たっぷり寝ていた、日凪子は、元気いっぱい、
パパの静止も聞かず、一人でどこかに行きそうになったので、
思わずパパの拳骨が飛ぶ。
パパに叱られ、泣き付いてる日凪子。
その横で、爆睡する香渚子。
ママがお土産を買って、帰ってきたのはそんな時だった。
重い香渚子を担ぎ、疲れた体に鞭打って、
いざ帰宅。
来たときの渋滞が嘘のように空いていた高速道路。
帰りはほんとにあっという間だった。
帰ってきてすぐ、みんなで寝てしまったのは、言うまでも無い。
長い長いディズニーシーの一日は、こうして過ぎていった。

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嵐の運動会

10月13日体育の日。
3度幼稚園の運動会があった。
今年は香渚子も年長さん。
日凪子もリトルさんで、なにやら出番があるらしい。
となれば、ビデオカメラマン・パパの出番である。
テープもばっちり、充電もばっちり。
ママ方のお爺ちゃんお婆ちゃんも見に来て、
いざ運動会へ!

前回は、早朝から、良い席を取ろうと敷物片手に行ったけど、
今回は、ビデオ席もあるし、そんな前の方をとっても、出入りしにくいだけだからと、
ゆっくり出動。
東の空に、怪しげな雲があったが、青空も覗いていて、
よい運動会日和に思えた。
幼稚園に着き、ベンチに座り、香渚子の出番を待つ我家。
園児が集合し、入場が始まるらしい。
もちろんパパはビデオ片手に、ビデオ席へ。
『園児入場』
入場行進曲と共に、園児たちが続々と入場。
しかし、どの園児も、同じ体操服に、似たような帽子・・・・
どれが香渚子だか解らない・・・
ビデオをあっちにこっちに動かしながら、ようやく発見。
整列が終わり、体操の開始。
3年前から同じ体操をしているが、あの頃、周りを見ながら、
ようやく追いついていたことを思うと、成長したんだなぁ
と思わず感慨にふけってしまった。
そんなこんなで、開会式終了。

それから、しばらくは出番なし。
ようやく香渚子の出番が回ってきた。
今年の催しは、組み体操。
個人のバランスから、扇や、ピラミッドなどのチームの組み体操まで様々。
もちろんパパはビデオ席から、香渚子を撮影。
ちょっと手前の大きい子が邪魔だったが、チーム組体操になる頃には、
ばっちり撮れてる。
扇やロケットなどの、組体操を経て、難易度の高いメリーゴーランドへ!!
このメリーゴーランド、数人の子が中に円陣を組み、その子達の肩に
また数人の子が足をかけ、手だけで立ち上がるというもの。
香渚子は、手だけで立ち上がる方のようで、円陣を組んだ子供たちの肩に足を乗せようと、もがいていた。
そんな時、ピッ!先生の笛の音が。
足を掛けきれていない香渚子をよそに、円陣を組んだ子達が立ち上がり、
香渚子は頭からゴチン!!
ピピーーッ!!と皆が決めのポーズをとってる間、香渚子は頭を抑えていた。
しかし、気を取り直して、次のピラミッドの演技へ。
この辺で、泣き叫んで、ふてくされなくなったあたり、成長したなぁ・・・

で、香渚子の競技も終わり、すぐに続いて、日凪子の出番。
なにやら、ディズニー映画『リトルマーメード』の音楽
『アンダー・ザ・シー』にのって、踊るらしい。
日凪子達は、入園前のリトルクラス。
このクラスでは、まだママから離れられない子供もいるので、
母親同伴で競技をしてもいいらしい。
でも日凪子は、一人で行っていたが・・・・
音楽が流れ、先生たちと一緒に踊りだす小さな子供たち。
そしてその親たち・・・
日凪子は、先生についてノリノリで踊っているのだが・・・・・
『そこの親たち邪魔!!そんな、でっかいのにウロウロされたら、
日凪子が撮れねぇだろ!!』と思いつつも、ちょこまかと移動しながら、
何とか日凪子を撮影。
がしかし、日凪子たちが踊っている最中に、
天気が崩れだし、雨が降り始めてきた!!
客席で見ている父兄たちは、早々に荷物をまとめ、体育館へ移動。
しかし、その雨の中、小さな子供たちは、ノリノリで『あんだ〜・ざ・しぃぃ』と踊っている。
もちろん、パパも雨にも負けじと、撮影!
演技が終了して、踊り足り無そうな日凪子を連れて、
我々も体育館へ移動した。

さて、体育館へ場所を代え、運動会再開。
親同伴の競技等が続き、お昼を食べ、
再び午後の競技へ。
しばらく他の学年の子の競技を見た後、
またしても日凪子たちの出番。
未習園児参加の競技らしい。
しかも、その競技説明をするのが香渚子と聞いては、
パパがビデオを撮らずにいられるハズも無い。
スタンバってる香渚子の位置を確認。
最高のポジションから、撮影開始。
『プログラム〜番、未習園児によるとっとこハム太郎です』
『かわいいお友達が、とっとことっとこ走ります』
などと言うのをばっちり撮影。
ちょっと満足しているパパ。
しばらくすると、競技に参加する子供たちが入場。
そして整列。
すると気を抜いてるパパを尻目に、香渚子達の競技説明がまた再び。
『なにぃぃ、2度も言うのか!!』とあわててビデオをスタンバイ!
何とかもう一度撮り終えた。
で、その競技、離れた所から、プレゼントを持った園児に向かって、
未習園児が駆け寄りプレゼントをもらう。
ただそれだけの競技なのだが、とりあえず競技は競技。
日凪子の雄姿を収めようとビデオを片手にスタンバイ。
いよいよ日凪子の順番!!
スタート!
しかし、プレゼントめがけて一目散に走る日凪子のあまりの速さに、
ほとんど撮る事が出来なかった・・・

その後、香渚子達のリレーも盛り上がり、
万年ビリだった香渚子のチームが本番で2位を取り、
興奮した親たちをよそに、年長さん最後の演技。
鉄腕アトムの音楽に合わせて、旗やバトンの演技をするらしい。
もちろんパパは、先ほどのベストポジションで待機。
音楽が鳴り出し、園児たちの入場。
パパは真正面のベストポジション。
園児たちが各々の場所に着く。
???香渚子がいない?
よく見ると、端の方にパパに背を向けて並んでいるではないか!!
『なにぃぃ!!香渚子達はあっちを向いて演技をするのか!!』
そう思っていると、音楽が鳴り出し、演技開始。
あわててビデオを回しながら、パパ移動!
人ごみを掻き分け、ようやく香渚子の正面に!
さぁここならバッチリ!と思った途端、
今度は香渚子たちが移動!!
先ほどの正面の位置へと移動していくではないか!!
『なにぃぃぃ!!そっちへ行くのかぁぁぁ!!!』
再びパパ移動!
人ごみを掻き分け、再び正面に着いたら、
また香渚子たち移動・・・・
・・・・・・もういい・・・ここから撮る・・・
と、撮影続行。
したのだが、すぐに演技終了。
みんな中央にそろって記念撮影。
その模様をビデオに収め・・・・
おい!香渚子!並んでる間、鼻ほじってるな!
という劇的シーンを収めた後撮影!
パシャ!
飛び込んできた先生、カブってます・・・・

その後、閉会式を経て、家に戻り
ニュースを見ると、その日の東京は記録的な豪雨に見舞われてたらしい・・・・
なんだかなぁ・・・

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